野鳥

白鳥庭園・徳川園の野鳥

陸 鳥 (2023.3改定版)

白鳥庭園では、毎年20種前後の陸鳥が、夏の繁殖期や越冬期を過ごしています(2008~22年度の累計31種)。
このほか、春・秋の渡り期などに一時立寄る鳥も毎年数種います(累計では12種)。 
徳川園では、繁殖期・越冬期を過ごす陸鳥が累計で22種(2018~22年度)、一時立寄りが8種(同前)です。
 (写真:サザンカの花蜜を吸うメジロ、11月)
* 左下の青字をクリックして 観察記録をご覧ください。

水 鳥 (2023.3改定版)

白鳥庭園では、毎年10種近くの水鳥が見られます(2008~22年度の累計では16種)。
ほぼ年中見られるのはカルガモ、コサギ、カワセミです。 *カワセミは陸鳥ですが、いつも池端で魚を狙っているので水鳥と一緒に扱いました。
夏場によく見かけるのは、アオサギ、カワウ、ササゴイ、冬に毎年やってくるのはユリカモメです。
 (写真:カエルを鵜吞みにするカワウ)

徳川園では、累計で6種が主に越冬期に見られます。
2018年度にはマガモが留鳥化して子育ても行っていましたが、近年は繁殖場所を変えたらしく、冬場のみの飛来となりました。
  * 左下の青字をクリックして、 観察記録をご覧ください。

野鳥図鑑

樹上好きの鳥(樹上に巣をつくり、樹上で虫や果実を食べる鳥)地面好きの鳥(巣作りも採食も、地面で行う鳥)樹上と地面を往復する鳥(樹木など高い所を営巣・休息・避難に利用し、主に地上で採食する鳥)水辺好きの鳥(水の中で採食する鳥)など、いろんなタイプの鳥がいます。
白鳥庭園・徳川園で見られる鳥について、まとめてみました。
 (写真:アオムシを食べるスズメ)
* 左下の青字をクリック。

名古屋の野鳥(2023.3改定版)

名古屋で野鳥の種数が多いのは、陸鳥では四隅(北東=東谷山、南東=大高緑地、南西=庄内川河口、北西=庄内緑地)+ 東山植物園。 水鳥では河口部(藤前干潟など)。
白鳥庭園(毎年、陸鳥20種前後、水鳥10種弱)は、陸鳥では瑞穂公園、水鳥では鶴舞公園というそれぞれ20ha級の公園と同等の水準です。
名古屋の緑地の中で、白鳥庭園はどんな位置にあるのでしょうか?
  * 左下の青字をクリックして、 図表をご覧ください。


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