◆団体名: 都市の自然のモノサシ研究会
◆活動の趣旨:
都市にとって健康な植生活って何だろう?
身近な自然って、どう評価すればイイの? どうつきあえばイイの?
そんなモヤモヤをスッキリさせる目安(モノサシ)が欲しい …‼
そんな思いから、2011年11月11日にスタートしました。
◆活動内容:
活動エリアは名古屋地区。
最近は、白鳥庭園、徳川園という二つの日本庭園を主なフィールドにしています。
日本庭園(原風景のレフュージア)のチョウ、トンボ、野鳥の調査を通して、
都市/人工的な自然と生物多様性の関係を探っています。
毎年、活動成果を「報告書」にまとめています。
◆メンバー / モットー:
メンバーは、下記の混成部隊です。
①造園や生物調査が専門の者
②土木・建築など専門外ながら生物とかかわらざるをえない者
③素人なりに、身近な自然とのつきあい方に戸惑っている者
「いきもの目線とまちづくり目線、素人目線と玄人目線をつなぎたい!」がモットーです。
「価値観やボキャブラリーを共有しない人にも伝わるメッセージ」を心がけています。
◆なごや環境大学の共育ゼミナール:
なごや環境大学(since 2005)は、
名古屋市が、市民・市民団体、企業、学校・大学、他の行政機関との協働でつくっている環境活動のネットワークです。
「環境首都なごや」そして「持続可能な地球社会」を支える人づくり、人の輪づくりを進め、行動する市民、協働する市民として共に育つ(共育)ことをめざしています。
私たち(都市の自然のモノサシ研究会)は、2012年以来、なごや環境大学の「共育ゼミナール」として活動しています。