
都市の自然のモノサシ研究会(モノサシなごや)です。
名古屋の日本庭園(白鳥庭園、徳川園)を主なフィールドに、チョウ、トンボ、野鳥など身近ないきものを調査しています。
都市にあって、日本庭園は原風景のレフュージア(退避地)です。絶滅危惧種が保存されているわけではありません。しかし、本来身近にいるはずの生き物が普通に生息できる…そんな場所です。(写真:ユリカモメ / ウメ )
私たちは、2012年以来、なごや環境大学の共育ゼミナールとして活動しています。立派な大自然ではない、都市の中の小さな自然、それをどう評価し、どんなつきあい方をすればいいのか? モヤモヤを晴らしたかったからです。
そして2016年以降は、白鳥庭園、徳川園という平成につくられた日本庭園で、チョウ、トンボ、野鳥の調査を続けてきました。(写真:コサギ)


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